「ボリンジャーバンドを使う1番の理由は何と言っても視覚的にわかりやすい点にあります」
ボリバンで稼いでいる人は大抵口を揃えてこう言います
ミドルラインで小さい方向感がわかり、シグマのヒラキ方や形でトレンドの強弱やレンジ相場なのかが明確にわかる点です
さらに、支持線や抵抗線としても機能します
世界中の多くのトレーダーが同じような認識で使っているため、予測しやすいということになります
ボリンジャーバンドの強みを3つご紹介させていただきます
ボリンジャーバンドの強み【その1】反応が早い
移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスなどはトレンドが終わる頃に発生することが多いです
一方でボリンジャーバンドは「移動平均線期間20」を使用しているため反応が早く、トレンド発生と同時にサインが出るケースが多いです
基本的にバンドが開いている状態はトレンドが強く、狭い時は値動きが小さくレンジ相場である可能性が高いということになります
ボリンジャーバンドの強み【その2】多くの人が使っている
冒頭にもお伝えしましたが、この強みは欠かせません
マーケットを動かしているのは「人の心理」です
例えば、ドルが上がりやすいような材料(経済指標など)が出たとしても、
マーケット参加者が「買いたい!」と思わなければピクリともしません
逆に「買いたい!」と多くの人が思えば相場は大きく動くわけです
その事象がボリンジャーバンドと、どう関係があるかと言うと多くの人が使っているからです
多くの人がMT4やトレーディングビューなどのチャートを見てカスタムしてトレードを行うわけですが、ボリバンを見る人が多い分、同じ場所で「買いたい!」とか「売りたい!」って思うわけです
これはボリバンに限らずテクニカル全般で言えることですがファンダな情報だと、翻訳された時や聞いた人の解釈や釈度によって熱量が違うためばらつきが出るのに対して、テクニカルは基本的に使う数値が決まっており、解釈のブレが少ないと言う利点があります
特にボリンジャーバンドで使われる期間は概ね20であり、他の数値が使われることはあまりありません
なので目線が合いやすいと言う事です
ボリンジャーバンドの強み【その3】レンジ相場でもトレンド相場でも機能する
オシレーター系の多くが、トレンド相場になると上か下に張り付き、機能しなくなるケースが多々あります
ですが、ボリンジャーバンドはトレンド相場ではバンド幅が膨らみ、バンドウォークが始まり、
レンジ相場ではボリンジャーバンドが横向きになり、シグマでの反発が機能します
さらにミッドバンドは移動平均線ですので小さなトレンドの向きまで確認できるようになっています
FXをする人でもBOをする人でも使えるのがボリンジャーバンドです
他のインジケーターと組み合わせて使う事で精度を高める
ボリンジャーバンド単体で使うことはお勧めしていません
他のトレンド系やオシレーター系などのインジケーターと組み合わせることで精度を高めていけます
僕のライン@では無料でオリジナル手法をお配りしていますので、興味がある方はご連絡ください( ^ω^ )