20世紀の投資業界における4人の巨人の内の一人
世界最大級の投資信託運用会社であるバンガードグループの創設者である
そんな世界最大級の会社を築き上げたボーグルは会社設立当初、批判され「非米国的アイデア」とまでいわれた
しかしボーグルはそんな批判をモノともしなかった
ボーグルは世界恐慌が始まった1929年にニュージャージー州で生まれた
家庭は裕福ではなかったが、学生食堂でバイトをしながら奨学金をもらいプリンストン大学で経済学を学んだ
ボーグルの投資に対する熱意は、子供の頃から働かなければならなかった反骨精神から生まれたと語っている
そんなボーグルは
お金はゴールではなくゴール達成の手段と考える
と語る
子供には自分のやりたいことをするのに十分な額は相続するが、何もせず暮らしていけるほどの巨額は残さないという
一生懸命ゼロから作り上げたものは長所となるからだという
ジャック・ボーグルの投資原則
1・自分の目標とリスク許容度に合わせて資産分配を決める
2・分散投資をする
3・自分と同じ率を債権に回す