プライスアクションを読み解き、相場を制す
プライスアクションとは、
プライス（値段）
＋
アクション（動き）
つまり、値動きを分析し、チャートに反映された投資家心理を読み判断していく分析方法となる
プライスアクションで分析される方法として代表的なのは「ロウソク足」
ロウソク足以上に分析の方法で優れているものはないと言っても過言ではない
何故なら様々なインジケーターはレートを軸に作られており
その価格（レート）の集合体が「ローソク足」であるからだ
代表的なのは日足だろう。
日足は１日の値動きをローソク足１本で示したものだ
基本的に４本値（始値・終値・高値・安値）で形成される
損をしている人や利益を出している人が、その１本のローソク足に集結しているのだ
プライスアクションは冒頭でもお伝えしたように
「チャートに反映された投資家心理を読み判断していく分析方法」
となる。
つまり高値掴み（高いところで買ってしまい、その後下落してしまった人）をしてしまった人たちが今何を考えているのか？
その心理を自分の立場に置き換えて考えることで、その後の値動きを予測し安くなるというわけだ
「１０９・０８０」で買ったが予測とは裏腹に下がってしまい、「１０９・０００」になってしまった。
１０９円を割り込んできたら損切りしようと考えたりするわけだ。
買いの損切りは売りなので、売りが更に加速しトレンドが起きやすくなるというメカニズムだ
プライスアクションは、そのような投資家の心理状況を、
ローソク足を見ながら読み解き、方向転換や強さが出やすいポイントを探すきっかけを見つけていく足掛かりとなる
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